抗菌ライト事業部

抗菌ライト類似品についての留意事項

平素よりユナイテッドグロー株式会社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。弊社が代理店契約を結んでいる株式会社堀内製作所様の製品に関してここ数年来、取得した検査報告書をもとに、その効果をうたった類似商品が販売されているという事態が報告されております。
これらの製品には、形状、商品名などが似通った物もございますが、株式会社堀内製作所様の製品とは一切関係はございません。
ご購入の際にはお間違えのないよう、ブランド名、商品名、効果等をよくご確認いただきますようお願い申し上げます。
また、類似品、模倣品の購入、ご使用により発生した不利益、損害等につきましては、当方はその責任を負いかねますので、ご了承ください。

お使いの蛍光灯や電球を変えるだけ。

CCFL抗菌ライトはやさしく灯しながら、人と空間を守ります。

CCFL抗菌ライトのカバーには、ナノイオンを発生させる「ナノシルバー」と、光触媒効果を活性化する「酸化チタン」を何層にも表面コートしています。この抗菌層にCCFL（冷陰電極管）から発せられる電気と光が作用して、抗菌効果を発揮します。

なお、人体に有害な紫外線を発する「殺菌灯」とは異なり、人体には影響がありませんので、安心・安全にお使いいただけます。

試験内容

「ウイルス実験学　総論　改訂二版　丸善株式会社　ウイルス中和試験法」を参考として実施

試験手順

①試験ウイルス液への処置
・プラスチックシャーレ（9cm径）に試験ウイルス液を10mL入れて試験液とした（試験ウイルス液のシャーレ内液高：約3mm）。
・試験区については、クリーンブース内に試験品を設置し、試験液の入ったシャーレを直下に設置、試験品点灯部より試験液面が30cmとなるよう調整した。
・シャーレのふたを開けて試験を開始し、試験開始時、試験開始後4時間及び8時間の時点でシャーレ内のウイルス液を回収し、ウイルス濃度測定を行った
・なお、対照区に関しては、試験品を照射しないクリーンペンチ内に静置して同じ時間を経過後に試験液を採取した。（試験環境の温度：25℃±2℃）

②ウイルス濃度測定
<試験区分ごとに感作が終了した試験液をそれぞれ10倍段階希釈し、96wellプレートに培養した細胞に100µLずつ接種した。判定は37℃炭酸ガス培没（5％）で5日間培養した後、培養細胞を顧微鏡観察し、培養細胞に現れるCPE（細胞変性）をもってウイルス増殖の有無を確認し、その濃度を算出した。